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“乳首ドリル”はアドリブから生まれた!? 吉本新喜劇、熊本発祥説!? 川畑泰史&吉田裕が語る!

  • 情報掲載日:2019.07.01
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

吉本新喜劇60周年。
7月には熊本で開催決定!

1959年3月1日、当時のうめだ花月劇場がオープンすると共に誕生した「吉本新喜劇」。以来、私たちに笑いを届けてくれているが、2019年3月1日で60周年を迎えた。 それを記念し、吉本新喜劇60周年記念「吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!」を開催。7月12日(金)には市民会館シアーズホーム夢ホールにやってくる! 座長である川畑泰史と、“乳首ドリル”などのギャグでおなじみ、吉田裕がプロモーションのため来熊、当日への意気込みを語ってくれた。

川畑泰史、小籔一豊、吉田裕……etc.
豪華メンバーが熊本にやってくる!!

7月の市民会館での公演。60周年の記念公演ということですが、国内はもちろん海外での公演もあるそうですね。これまで海外公演の経験はあるのですか?
川畑

各個人でちょこちょこ海外でいろんなお仕事はありますが、吉本新喜劇という形で海外公演をするのは20数年ぶりだと思います。外国の方にウケるかどうか不安なので、できれば現地の日本人ばかり来て欲しいですね。あと「これは駄目です」というタブーのような明確なものがわかればいいんですが……やったはいいけど引かれたら辛いですから事前に収集してやらなければと思います。最初は、どんなことが受けるのかわからないんですが、やってるうちにだんだんなんとなく分かってきますので、海外とかもそんな感じで経験すると何か変わるかもしれません。現地の言葉は、詳しいリサーチが出来るやつが居ないという現実です。

国内もくまなく回られるようですが、全国の地域間で、笑いのツボの違いなどを感じることはありますか?
川畑

昔は関西というか西日本だけでやっていたので、東京とか東日本の人には「この笑いは伝わらない」と言われた時期もあったんですが、今は全国ネットのテレビなどで関西弁が誰に言っても通用する言葉になってきたので、大丈夫ですね。30年くらい前に東京へ行かせてもらった時は、「もう少しゆっくり喋ってくれ」といわれましたが。「何言ってるかわからない」と……。今はそんなことはないですよ。

吉田

今回47都道府県回るので、新喜劇が行く事のなかった地域も入っていて、待ってくれてる感があって、最初からテンションの高いお客さんもいらっしゃって。

川畑

関西にいたら考えられないことがあります。青森公演とかで、島田一の介さんとかミスターオクレさんもうちわをつくって振ってくれて。関西じゃなかなか見ないんで(笑)。

行く土地それぞれで、いろんな発見があるわけですね。ホームである関西で公演をやって、並行しながら地方を回って……とツアー中は日本を飛び回っていますよね。生活サイクルというか、お忙しいんじゃないかと。家に帰れたりしてるんですか?
川畑

それが、逆にツアー中のほうが体が楽だったりするんです。去年は1つの班で、4座長が揃って1つの座組をつくってツアーを回ったんですが、今回47都道府県を3班に分けて、うまく回せてるんですよ。吉田君とか数人は、全都道府県に入っているんですが。

吉田

そうなんです、3月末から8月末にかけて、47都道府県全部に入ってるんです。

それだけファンの皆さんも心待ちにしているということでしょうね。熊本公演のネタは、どのように作ったのでしょうか?
川畑

今回の熊本公演の座長である小籔君と僕、そして作家さんと会社の人も入って、作っていった感じです。

初めて観る人に、どのように感じてもらえたらうれしいですか?
川畑

新喜劇って、「笑ってもらって帰る」でいいんですけど、何かひとつ、家に帰ったときに、「親を大事にせなあかんな」とか「あんま、悪いことしたらあかんな」とか、通常の話を作るときもなんか一つ、と思いながら作ってます。特に全国ツアーなので、そういう想いもありますね。

「乳首ドリル」は2人の
“アドリブの積み重ね”によって生まれた

では吉田さんにもご質問を。吉田さんといえばスッチーさんとの「ドリルすんのかい、せんのかい」のやりとりですが、舞台に立っていて期待感というか、お客さんから感じたりしますか?
吉田

ありますね。今となっては、スッチーさんが棒を持った瞬間にお客さんが「来るのか!?」みたいな。

川畑

一番すごかったときは、スッチーと吉田君が近づいた瞬間に拍手がきましたよ。

ネタについてお聞きしたいのですが、時間を設けて考えるものなのか、あるいはフッと何気なく出てくるものなのでしょうか?
川畑

状況によっても違うんですが、ものをつくってる人はみんなそうだと思うんですが、何でもヒントになるというか。電車に乗ってるときに見た出来事やドラマを観てるときとか、自然と出てくるという部分と。台本をつくって稽古して、いざ稽古をしてみると、もうひとつだったりするので、そんな時は朝まで考えたりします。

やっていくうちに練られていってネタとして仕上がっていくという感じですかね。吉田さんの「ドリルすんのかい~」の時はどうだったんですか?最初からあの形?
吉田

乳首ドリルは、最初はスッチーさんに叩かれるというだけのシーンだったんです。それがスッチーさんの遊び心で服を脱がされて、服を脱がされたままつまさきを叩かれたので「つまさき、止めろ」と言ったんです。そこから10分くらい時間かけて、叩いて遊ぶという、アドリブだけの感じで、「これいける、これはあかんなぁ」をつなげていって、舞台上でやりながら形になった……という感じです。スッチーさんの遊び心についていっただけなんです。

吉本新喜劇、熊本発祥説!?
その意外な関係性とは

今後もそういうやりとりから思いも付かないネタができるかもしれないですね。話は変わりますが、熊本に「肥後にわか※」というのがあるのを知ってますか?熊本にも昔からお笑いが根付いていたのかなと思っていて。そのあたりはいかがでしょう?

※俄狂言の略。にわかに仕組んだ寸劇。“ばってん荒川”らが尽力した

川畑

今でいうコントみたいなものですよね。吉本新喜劇とか、大阪で根付いてる定番と言われてるコントとかくだりって、実は、熊本発祥説があるんですよ。原 哲男さんという大先輩が熊本出身で、その方が九州で見聞きしたコントみたいなものを、新喜劇の作家だった壇上 茂先生が原さんから直接聞いたり、原さんに教えた九州の人に聞きに行ったりして、今の形にしていったという話を聞いたことがあるんです。喜劇みたいな形は大阪にもあったんですけど、そこのお笑い要素みたいなものをどんどん入れたみたいなことを聞いたことがあって。なので僕達がやっている新喜劇も元をたどれば、肥後にわかから派生してる可能性もありますよね。

では最後に、熊本の見てくれる方たちにメッセージを。
川畑

熊本に来させていただいて、「観てますよ」といってくださる方がおられるんで、テレビを観ていただいて本当にありがたいと思っています。生で観ていただくと、絶対に違いますんで。テレビを観てるお客さんに届けるつもりでも演っているんですが、やっぱり目の前のお客さんを笑わすために一生懸命演ってますので、観に来ていただくのがいいかな、と。いつもはメンバー12~3人くらいでしか来れないんですが、今回はワールドツアーということで20人くらいで、いつものメンバーより割と濃いメンバーを連れてきますので、是非この機会に観に来ていただきたいな、という気持ちです。

吉田

60周年という事に新喜劇が賭けてる想いも入っていると思うので、そんな想いも伝わって欲しいなと。

Information

吉本新喜劇ワールドツアー~60周年それがどうした!~
開催期間
2019年7月12日(金)開場13:00~、開演14:00~/開場17:00~、開演18:00~
会場名
市民会館シアーズホーム夢ホール 大ホール
会場住所
熊本県熊本市中央区桜町1-3
料金
前売り:1階6,000円、2階5,500円/当日1階6,500円、2階6,000円
※全席指定、4歳以上有料、3歳以下入場不可
問い合わせ先
チケットよしもと予約問合せダイヤル
問い合わせ先
電話番号
0570-550-100
リンク
公式サイト

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