
塩と胡椒で素材のポテンシャルを引き出した芸術的な料理に出会う
明治から大正期に熊本を代表する繁華街立った唐人町通り。その一角で、ひと際重厚な風情を醸し出す建物が、両替商を改装しフレンチレストランとして新たな命を吹き込んだ『塩胡椒』だ。
「歴史ある建物とフランス料理の文化を重ね合わせ、一つの空間を作りたかった」と語るオーナーシェフの白石さん。その言葉通り、古い梁や中庭を望む風情ある景色と、伝統を大切にした料理が美しくマッチしている。
信条は天草の旬魚や熊本産の野菜など厳選地産素材のポテンシャルを最大限に引き出すこと。風味や食感を損なうことなく、存分に引き立てるには「塩と胡椒」が欠かせない。実は店名には、素材を愛する熱い思いが込められているのだ。
メニューは昼夜ともに4つのコースのみ。シェフがタクトを振り、素材がハーモニーを奏でる、優雅な時間に酔いしれて。





Information
フランス料理 塩胡椒
- 住所
- 熊本市中央区唐人町13
- 電話番号
- 096-322-8487
- 営業時間
- 11:30~オーダーストップ13:30
18:00~オーダーストップ21:00
※夜は要予約 - 休み
- 月曜
- 席数
- 25席
- 料金
- ランチコース 1,414円~
ディナーコース 3,240円~ - 駐車場
- なし