東京・静岡の名店が南阿蘇復興の為、蕎麦を打つ!
東京・国立、静岡・御殿場でさまざまなメディアに取り上げられるほどの名店『蕎麦屋蕎盧庵(きょうろあん)』を営んできた田辺さん夫婦。「〆にざる蕎麦を出す宿をやりたい」という夢を叶えるために、南阿蘇の風景に感銘し、3年前に移住。オープンの準備を進めていたところ、熊本地震に。「地震の時も支えあいや南阿蘇の皆さんの温かさを感じ、復興のために再度計画を進めました」。昨年10月に念願叶って『Wakka』をオープン。アイヌ語で「きれいな水」を意味する店名どおり、敷地内の天然水を用いた蕎麦や料理の数々が味わえる。自慢の蕎麦は、自家製粉粗挽きを提供。すべて手挽きで製粉を行うというこだわりっぷりだ。
また、阿蘇山を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしてもらうために、宿泊は2部屋のみ。細部まで行き届いたおもてなしを受けられる。さらに、前日までに予約をすれば日帰りでランチのみの利用もできるので、こだわり蕎麦を南阿蘇ドライブがてら味わってみて。




Information
Wakka
- 住所
- 阿蘇郡南阿蘇村久石2004-1
- 電話番号
- 0967-65-8114
- 営業時間
- IN15:30/OUT10:00
ランチ12:00~14:00(前日まで要予約) - 休み
- 不定
- 料金
- 宿泊12,000円~。1室4名まで。
桜エビのかき揚げ天ぷらそば 1,400円(前日まで要予約)
- 駐車場
- 10台