キャンプ、スポーツ、フォレスト
アドベンチャーとお楽しみ満載!

熊本各地を遊び回るなら
県央のキャンプ場がいい
熊本はどこに行っても自然豊かなフィールドに恵まれている。特に美里町、甲佐町、山都町といった県央エリアは熊本、そして九州のど真ん中。水や食べ物もおいしくて、遊び回るにも好都合だ。

きらきらと輝く水面の風景に癒される
緑川ダム湖畔のキャンプ場へ
人数構成によって選べる複数のロッジ、フリーテントサイト、広々したオートキャンプ場のほか、緑川ダム湖畔にはカヌーやボート、周辺にはプールや体育館などのスポーツ施設がある。また、アクティビティ満載の『フォレストアドベンチャー・美里』がキャンプ場に隣接。行動派にとってはまさに楽園だ。
今回、キャンプに参加したのは大人8人と小学生の女の子1人。深夜に気温が下がり体温を奪われる恐れもあるため、たっぷりの薪といつもより立派な焚火台を設置。初参加のHさんお手製の折り畳み焚火テーブルも大活躍。実はHさん、装備も料理もかなりツワモノ。ダッヂオーブンを使って丸ごとの野菜と一緒に蒸し焼きにしたローストチキンが最高においしかった。もうひとり初参加のKさんも、別の場所に設営した焚火と三脚の焚火スタンドにダッヂオーブンを下げて煮込み料理。数時間後、本格的なビーフシチューが完成。最初からなにやらすごいスタートをきった。いつものグルメキャンプは、お二人のおかげで急速にレベルアップ! Yさん夫妻はピザを、写真家Uさんはスパイシーなチキンスープを、毎回ドキドキワクワクさせてくれる北川シェフは、和菓子店の実家に代々伝わるという〝からくてあまくない〞フレンチトーストをふるまう。一品一品が完成し、ふるまわれるたびに焚火を囲む人々は歓喜の声をあげる。一人一品をみんなにシェアするのは、参加者全員に課せられた唯一のルールだ。その勢いが止まらないまま、いよいよ〆ごはん。大きな寸胴鍋で仕込んだスープ、中太のちぢれ麺とスパイスで炒めた肉野菜をどんぶりに盛り付け、特製担々麺が完成した。こうして、焚き火のまわりの即席キッチンでは、夜な夜な美食の饗宴が繰り広げられた。

キャンプの楽しみといえば、
焚き火と料理とテント泊でしょ!
もちろん、楽しみにしてることはみんな違って当たり前。珈琲を飲みながら読書するのが楽しみだったり、テントをさっさと設営したら、写真撮ったり、川や海で釣りしたり、スケッチ、トレッキング、楽器だったり、アウトドアでの過ごし方は自由です。










天気予報では雨だったが、
初日に一瞬パラッときただけで昨夜は満天の星空だった。
数日前から、天気予報では夜は雨が降るといっていたので覚悟はしていたが、雨予報は見事にはずれ、素晴らしい星空に出会えた。





Information
美里町ガーデンプレイス家族村
- 住所
- 下益城郡美里町畝野2999-1
- 電話番号
- 0964-48-0158
- 営業時間
- テントサイト&オートサイト
チェックイン15:00~17:00/チェックアウト翌日12:00
(ロッジのチェックアウトは10:00) - 料金
- ロッジは1棟3,000円~15,000円
※フォレストアドベンチャーとの共通割引チケットあり
オートサイト1区画3,000円(日帰り11:00~16:00、1区間1,000円)/持込テント1張800円、持込タープ1張500円。
ほか、焚き木や木炭、ガスの販売、バーベキュー台やタープやハンモックなどの貸出あり。 - リンク
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美里町ガーデンプレイス・家族村