1. Home
  2. おでかけ
  3. Stamp04『本妙寺』(熊本市西区花園)

御朱印めぐり

Stamp04『本妙寺』(熊本市西区花園)

清正公が由緒のお寺 街を見下ろす眺めは必見

  • 情報掲載日:2020.03.16
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

旅行や行楽に欠かせない観光地として、また身近なパワースポットとして多くの人が訪れる寺社。私たちが暮らす九州にも、霊験あらたかな有名どころや、驚きの歴史を持つ社殿など、個性豊かな場所が多数! 本コーナーでは、ますます注目度が高まっている御朱印とともに、気になる寺社をご紹介。知られざる物語を紐解いてみよう。

清正公が由緒のお寺 街を見下ろす眺めは必見

熊本人なら誰もが知る加藤清正。
今回訪ねるのはその清正公が眠るお寺『本妙寺』だ(山号は発星山)。
もともと天正13(1585)年、日蓮宗の信者でもあった清正が父の菩提寺として大阪に建立し、肥後入国後には熊本城内に移される。
そして逝去後は遺言により、ここ中尾山中腹に移転された。
境内入り口に建つ巨大な仁王門をくぐると、石畳が残る広くて長い参道が続く。
多くの寺院が並び、道脇には12の塔頭がある。
石の階段のすぐ手間が『本妙寺大本堂』で、ここから胸突雁木(むなつきがんぎ)と呼ばれる真ん中に石塔が並ぶ176段の急勾配の石段が続き、清正公の眠る浄池廟へといざなう。
上の門の右側少し手前に建つ塔のような櫓は、後を継いだ忠広公が造った(櫓の部分は再建している)『常夜塔』。
ここから振り返れば、石段と広い参道が静かな寺町エリアの中に1本の長い線を描き、対照的にその向こうの街はなんとも賑やかそう。
浄池廟の奥の本殿に清正公の木造が安置され、その真下に清正公は葬られている。
遺言によって、ここの場所の高さは熊本城天守閣と同じなのだという。
御朱印は寺務所で頂く事が出来る。
ここの御朱印は書かれる文字数がほかにないほど多く、清正公にちなんだ“勝守り”も置かれている。
ここからは300段の石段が受けの本妙寺公園まで続き、公園には大きな清正公の銅像がある。
市街地方面の景色は素晴らしく、夜景が美しい。

本妙寺界隈は市街地からそう離れていないが、辺りは静寂に包み込まれまるで昔にタイムスリップしたような風情もある。
清正公の命日の7月23日は写経した法華経を奉納する「頓写会」があり、多くの参拝客が集う。
この時飾られる張り子の虎の笹を持ち帰ると、無病息災にご利益があると言われている。
また近年は3月末に「本妙寺桜灯篭」が催され、桜咲く参道を竹灯りが彩り、日が暮れるに連れて幻想的な風景を見せる。桜が満開の時期にぜひ訪れたい。

子飼商店街から大本堂の目の前のお寺に居を移した「トトロ亭」。ライ麦パンが人気の他、名古屋出身の清正公にちなんだ“清正公パン”180円はここではマストのおやつ。焼き味噌と玄米が中に入る
子飼商店街から大本堂の目の前のお寺に居を移した「トトロ亭」。ライ麦パンが人気の他、名古屋出身の清正公にちなんだ“清正公パン”180円はここではマストのおやつ。焼き味噌と玄米が中に入る

Information

本妙寺(ほんみょうじ)
住所
熊本市西区花園4-13-1
電話番号
096-354-1411
営業時間
開園/9:00~17:00(寺務所)
料金
入場無料
駐車場
30台

関連記事

SNS