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「こんな本屋がある町に、いっそ引っ越してしまいたい!と思える一軒です」【気になるニュースポットへ行ってみる】

  • 情報掲載日:2019.05.03
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

おでかけの達人たちは、入ってくる情報も早い!
惜しげもなく教えてくれた、気になるニューなスポットをセレクト。レストラン、カフェ、本屋……etc.
目的地になり得る場所ばかりだ。

「こんな本屋がある町に、いっそ引っ越してしまいたい!と思える一軒です」

おでかけの達人
編集部・大塚淑子
週末は県内外問わずおでかけする好奇心旺盛サブカル好き女性編集者。地元の人との交流もかかせない。いつも各地に根付くまんじゅうや団子を探しています。
週末は県内外問わずおでかけする好奇心旺盛サブカル好き女性編集者。地元の人との交流もかかせない。いつも各地に根付くまんじゅうや団子を探しています。

本と活版の融合。
好奇心を刺激するロードサイドストア

店の床は、墨汁を混ぜたクラフト紙をちぎって貼った“ペーパーバッグフロア”で、どこまでも紙もの尽くし!
店の床は、墨汁を混ぜたクラフト紙をちぎって貼った“ペーパーバッグフロア”で、どこまでも紙もの尽くし!

本渡の中心部に位置する『中央通り』といわれる商店街に、わざわざ行きたくなるサブカルの匂いを放つ一軒の本屋が現れた。その名も『本屋と活版印刷所』。なんとも明快なネーミングで、一度聞いたら忘れられない。店内に足を踏み入れると、インクと紙ものの香りに包まれ、入って右手が本屋、左手には活版印刷所という造りで、ブックラバーが胸を熱くするに違いない空間が広がる。
 仕掛けるのは元々、熊本市内で『NINE LETTERPRESS』の屋号で活版印刷所を構えていた長島さん。自身が生まれ育ち、活版の文化が色濃く残る天草での出店を決めた。大量印刷やプリンターでは伝わらない文字の質感、凸凹、かすみ、滲みなどの味わいが、力強く伝わる活版印刷を、オーダーや受注を中心に活動する。

『ミシマ社』のほか、『ナナロク社』『夏葉社』の本を中心に300冊ほど取り揃える
『ミシマ社』のほか、『ナナロク社』『夏葉社』の本を中心に300冊ほど取り揃える
文字の配列やインクの乗せ方など、細やかな技術を要する活版印刷。ポスターや活版グッズなどの販売も
文字の配列やインクの乗せ方など、細やかな技術を要する活版印刷。ポスターや活版グッズなどの販売も

 一方本屋を切り盛りするのは、同じく天草在住の永田さん。元々本が好きだった永田さんが、印刷物を大切に扱う仕事がしたいと思っていたときに、文章や文体、デザインが素敵で心が洗われる『ミシマ社』の本に出会い、〝追っかけ〟になったそう。その後、地元で行われているイベント〝アマクサローネ〟にて『ミシマ社』による〝寺子屋ミシマ社〟なるものを開催するなど、とことん本に情熱を捧げ、導かれたかのように活版印刷所と一緒になった本屋を開店するに至った。
 一冊入魂の『ミシマ社』の本、インクの質感に魅了される活版印刷。大きな本屋、都会では味わえない「ここだけ」でしか買うことのできない何かを見つけに、海の町へ行くのって、なんだか最高です。

活版印刷を担当する長島さん(左)と、本屋を担当する永田さん。紙もの好き同士会話が絶えない
活版印刷を担当する長島さん(左)と、本屋を担当する永田さん。紙もの好き同士会話が絶えない

Information

本屋と活版印刷所(ほんやとかっぱんいんさつじょ)
住所
天草市中央新町19-1
電話番号
なし
営業時間
10:00〜17:00
休み
不定
駐車場
2台
リンク
本屋と活版印刷所 Facebook
備考
メール:booksandletterpress@gmail.com

2019.4月OPEN

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