1. Home
  2. トピックス
  3. 絶対読んでほしい“生きた教訓”の数々

絶対読んでほしい“生きた教訓”の数々

  • 情報掲載日:2018.08.11
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

「あの時」の記録を一冊に

 熊本日日新聞社は朝刊の長期連載を書籍化した『熊本地震 あの時何が』を発行した。この本は2016年4月、2度の激震に襲われた被災地で苦境と立ち向かう人々の姿を詳細に描いた記録で、「あの時」に起きた出来事だけでなく、人々の思いや行動が鮮明に記されている。連載は地震半年後の16年10月に始まり、18年4月までに18編計170回を掲載。うち17編158回分を本に収録した。孤立地域への支援物資の搬送、駐車場にあふれた車中泊、病院での命を守るリレー、被災者を励まし続けたエフエム局、行政やボランティアの動き、情報が届きにくかった外国人被災者、早期復旧を目指す動植物園や百貨店・・・・・・。それぞれの「あの時何が」は、大災害に直面した人々の懸命な闘いの記録であり、そこには現場の葛藤も交えた“生きた教訓”が浮かび上がる。「記録を積み重ねることで熊本地震の全体像が浮かび上がる。地震の記憶を風化させることなく、今後の防災にもつなげたい」と話すのは編集局の岩瀬さん。本に綴られた“生きた教訓”は、今後の防災・減災や復興を考える道しるべになりそうだ。(担/大塚)

「若い世代の方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です」 熊本日日新聞社編集局 岩瀬茂美さん
「若い世代の方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です」 熊本日日新聞社編集局 岩瀬茂美さん

『熊本地震 あの時何が』1,836円
発行/熊本日日新聞社
制作・発売/熊日出版、県内の書店ほか、『熊日出版』ウェブサイト、熊日の各販売センターなどでも販売

Information

この記事はどうでしたか?

Facebookでも情報を配信しています。
ぜひフォローをしてください。

SNS