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熊本を訪れた輝ける女性に直撃インタビュー【シンガーソングライター 半﨑 美子】

3月11日、『情熱大陸』オンエア決定!

  • 情報掲載日:2018.03.08
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

その歌声を聴くと、多くの人が涙することから、「メンタルソングの女王」と呼ばれている半﨑さん。17年のインディーズ期間を経て、2017年4月にメジャーデビューを果たし、NHK「みんなのうた」4・5月に『お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~』が放送され、3月11日には『情熱大陸』のオンエアも決定。大きく話題を呼んでいる半﨑さんの、熊本とのつながり、素顔に迫った。

「夢は合唱曲を作り、教科書に載ること。
子どもたちに、歌い繋いでいってもらうことで
自分自身より曲が長生きしてほしい」_半﨑美子

自分自身の可能性を疑わない。
ゆるぎない信念が
今の彼女を作っている

 実力派新人として、2017年4月のメジャーデビュー以来、メディアを騒がせている半﨑さん。2017年6月の『イオンモール宇城』でのインストアライブでは、これまで以上の観客が涙したのは言うまでもない。

 実は半﨑さんと編集部の出会いは2016年11月。「熊本の人たちを歌で元気づけたい」と音楽家の知人を介してオファーがあった。龍田、益城、西原。その日は3カ所を周った。東北にも足を運び歌で復興応援をしていた彼女は、熊本にも足を運んでくれていたのだ。正直、その時は彼女の存在を知らない人も多かったが、アコーディオンの音が流れはじめ、ひと言めの歌声で、その場の空気が変わったのを確かに感じた。大げさではなく、確かに……。その日出会った人々は、やはり涙した。そして、半﨑さんもまた、涙した。互いに号泣していた。

 再会したのは、それから1カ月後。ちいなさお店で彼女は歌っていた。メジャーデビューのことは、まだ知らない私たち。みんな、復興応援ツアーでの歌声が忘れられず集まり、再会を喜んだ。そして、4月のメジャーデビューを迎えた。次々とテレビに登場する半﨑さん。「あの時歌ってくれた人がテレビに出ている。頑張って!」。11月に出会った人々の多くは、そんな気持ちでテレビを見ていたに違いない。テレビの中でも涙しながら歌っている半﨑さん。「変わらない」。そう彼女は環境が変わろうと、彼女自身を変える人ではないのだ。

「イオンモール宇城」でのライブの様子
「イオンモール宇城」でのライブの様子

 6月に『イオンモール宇城』でのインストアライブのために来熊した彼女に、今の気持ちを尋ねた。「全て一人でやっていた時と、私自身は何も変わっていないのですが、まわりが変化しています。何より、メジャーデビューしたことで、私の歌に出会ってくれる方が増えました。とてもありがたいです。夢は私の曲が教科書に載ること。子どもたちに歌い繋いでもらいたい。そうやって、自分よりも自分の歌が長生きしてくれる事が願いです。その夢に一歩近づけたような気がします」。そう、メジャーデビューしたことで、これまでのライブだけでなく、テレビやラジオを通しても、涙する人が増えているのだ。もうひとつ、デビューしてよかったことは、「荷物が減ったんですよ(笑)」と。荷物というのは、インディーズで活動していた彼女は、全てを一人で行っていた。ライブ会場には自らCDやグッズが詰まったスーツケースを抱えて出掛けていた。手伝ったことがあるが、かなりの量……。もちろん、ポップも手書き。

 「諦めようと思ったことは?」。そう尋ねると、「自分自身の可能性を疑わなかったんです。歌を聞いて涙してくれる人、必要としてくれている人がいるという実感があったんです」と目をキラキラさせて話してくれた。彼女はライブハウスよりも、ショッピングモールでのライブを好んで行っている。多種多様な人が行きかう場所だからこそ、リスクも大きいし勇気もいる。そこで、「どうやったら足を止められるかを研究したんです。それまで自分発進が強かったんですが、客観的に観察するようになって受信の力が強くなりました。次第に、誰かの気持ちに立って考えられるようになっていったんです」。相手の立場を考えるあまり、ライブ後のサイン会は長蛇の列。一人ひとりとしっかり会話し涙し、出会ったことを喜び合う。だからこそかもしれないが、彼女のファンは老若男女、幅広い。

サイン会の様子
サイン会の様子
一人ひとりと丁寧に言葉を交わす
一人ひとりと丁寧に言葉を交わす

 
 これから彼女を知る人に、まず聴いてほしい曲を尋ねると、「明日へ向かう人」と答えてくれた。「2017年11月の復興応援ライブでも歌った曲です。これは、明日に向かって自分から向かっていく背中を讃える曲。復興に燃える熊本の人たちに、私の曲が何かの力になってくれればと願います」。たった1000文字程度では語り尽くせない「半﨑美子の魅力」。いつの日か行われる熊本でのライブに、ぜひ足を運んで、その人柄にも触れてほしい。


※このインタビューは2017年6月に行ったものです※

profile
半﨑 美子 Yoshiko Hanzaki

北海道出身。大学を中退し単身上京。パン屋に住み込みで働きながら曲を書き続ける。どこにも所属せず、『赤坂BLITZ』での単独公演を個人で開催。3年連続ソールドアウト。全国のショッピングモールを回り歌い続け、ライブ会場では必ず誰か涙する人がいるという。

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