あなたの街のカッコイイ人にこだわりを聞いてみました

ダンス、たこ焼き、DJ、全部繋がっているなと感じます

どんなジャンルにもパイオニアがいる。突如熊本に現れた”たこ焼きDJ”として活動する橋塚さんだってその1人。DJを始めたのは数ヶ月前ながら、既にその評判はじわじわと広まっている。そんな橋塚さんのルーツにあるのが、ダンスだ。大学生の頃から通い始めたダンススクールでは、今では講師を務めるほどの腕前に。学生時代、紅白歌合戦でEXILEが”Choo Choo TRAIN”を踊っているシーンがきっかけでダンスを始めることに。そして、今のDJスタイルに繋がるたこ焼き。こちらも学生時代にキャリアをスタート。地元のたこ焼き屋に入って、今でも腕を磨き続けている。”ダンス”と”たこ焼き”、地道に続けて、どちらも10年を過ぎた頃だった。「何か新しいことを始めたいなぁと思っていたんです」そんな時、DJ機材の新機種販売を知った橋塚さん。ダンサーとしてDJと接する機会も多かったのもあって、ずっとDJに興味を持っていた。さらにタイミングは重なり、友人のオーナー夫妻が営むアパレルショップ『AND YOU』のパーティーのDJを任されることに。単なるDJではつまらない、自分のキャリアのひとつである、たこ焼きを組み合わせるというアイデアはここで生まれた。「やってみると、ダンスもたこ焼きもDJも全部繋がっているなと感じました」。ダンスが良いと、たこ焼きも調子が良いし、DJも調子が良いと話す。仕事も遊びも全力に、全てのルーツが自分自身にあると感じる橋塚さんのこれからの活躍が楽しみだ。



