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これからの「まち」のハナシ

次々と変化する「まち」。これからの熊本中心市街地はどうなっていくのだろう。 実は、より良い街づくりの未来を語る集まりがあったのだ!

  • 情報掲載日:2019.11.20
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

【くまコンバレープロジェクトとは?】

くまコンバレープロジェクト(通称:くまコン)とは、『熊本市』と『キリングループ』、『日本財団』が結んだ「熊本地震からの復興の加速と未来への礎となる担い手の育成」に関する連携協定に基づいて、今年5月にスタートさせた「くまもと未来人材チャレンジステージ」の取組みの1つである市民参加型イベント。「熊本城・城下町」「にぎわい・観光」「食・文化」をテーマに置きながら、熊本市中心市街地の活性化に繫がるビジネスプランやイベントのアイデアを持つ人たちが、自らのアイデアをこの「くまコン」に持込み、発表している

実際に“くまコン”に潜入してみた!

【今回プレゼンテーションを行った2組】

布田善久さん

Webサイト「KUMAMOTOPICS」を運営。
上通老舗眼鏡店『メガネの大宝堂』代表取締役社長

【プレゼンのテーマ】
『まちの動きを知るならまずココをつくりたい!』

「客観的ないろんな意見を様々頂くことが出来て新鮮な気持ちです。今日の成果を是非サイトに反映したい。」

荒木真吾さん

12/5(木)~11(水)に開催予定「クリスマスマーケット熊本」の事務局長

【プレゼンのテーマ】
『全ての人に優しいクリスマス村をつくりたい』

「自分たちの取り組みを単なるイベントにしたくないという思いがありました。心に暖かい場所作りを目指していきます。」

街なかを活性化させるアイデア
みんなで考えるのが「くまコン」

 夜7時から始まったイベントに参加者が続々と集まった。制服を着た女子高生の集団もいて、話を聞くと以前ここで「女子校生サミット in KUMAMOTO」の実現に向けて登壇したそうで、11月16日にそのイベント開催が決まり実現間近なのだそうだ。
 会が始まるとまず第1回目にここでプレゼンした面木さんが登壇。上通にある自宅ビルが地震被害を受け解体。その後「オモケンパークプロジェクト」と名付けたビル解体後の建物を建てない場作りを進めた。構想としては「都市に森をつくる」だそうで、モバイルハウスを基本に憩いの場を作るというコンセプトだ。その面木さんがこれまでの経過報告を行った。

会場には参加者約63名が集まり、皆さん プレゼンテーターの話に真剣に耳を傾けていた。
会場には参加者約63名が集まり、皆さん プレゼンテーターの話に真剣に耳を傾けていた。

基本は街へのおせっかい
思いついたことを伝えていく

 さて、いよいよ今回のプレゼンテーターが発表する。そして同時に一緒に考えて欲しいことを参加者に伝える。その後、それについて参加者は5〜6名ぐらいの小グループに分かれ、グループ内で話し合い3つの提案に絞りまとめた後に発表していく。これがおおよその流れ。まず司会者から登壇者と聞き役の参加者全員へ、〝くまコン〟が大事にしている事がアドバイスとして伝えられた。「ここは言わば〝おせっかいコミュニティー〟です。肩書きなど置いて皆同じ人間として共有しあうということ」そして「まず第1にいい事を言おうと思わない。そしてあなたはどうですか?とお互いに聞き合えること。」うん、確かに肝をついている。「最良の解を考える必要は無い。質勝負ではなく、数勝負。たかがゲームです。」これにも納得! まずは頭を空っぽにして、浮かんだことを渡された紙に書き、それをグループに伝えていく。もちろん相手の意見を聞くということも重要だ。

実行中のプロジェクトの課題を
集まった人に投げかける

  さて、一人目は昨年12月に花畑町で第1回目『クリスマスマーケット熊本』を開催した実行委員会の代表として荒木真吾さんがプレゼン。テーマは「全ての人に優しいクリスマス村をつくりたい」。昨年は〝熊本にこだわったものづくり・ことづくり〟をテーマに掲げ成功をおさめた『クリスマスマーケット熊本』だが、今年の開催に向けて、ハンディキャップを持つ人々、そして大人も子どもも、全ての人がそこにいる間だけでも優しい気持ちになれるような工夫が何かないだろうかと、模索しているそうだ。
 そして2人目としてwebサイト「KUMAMOTOPICS」を運営する「くまもと・まち魅力向上協議会」代表の布田善久さんがプレゼン。同サイトは熊本の街で働く人が街なかで活躍する人や日々の情報を発信するという趣旨のサイトで、様々なイベント情報や便利情報を発信している。今回は「街の動きを知るならまずココをつくりたい!」というテーマで、それに向けた具体的なアイデアを考えて欲しいということだ。
 両者のプレゼンの後、参加者はどちらのプレゼンに回答するかまず選び、前述したグループワークを行っていく。ワイワイガヤガヤと話し合いは白熱。グループ毎に意見をまとめ最後にそれぞれのグループが発表を行った。荒木さんの問いには、「コミュニケーションシールを渡しあい友達になれる仕組み作り」「ヘルプステッカーを作る」など、沢山の提案が集まった。また布田さんの問いには、「子どもや外国人、県外からの来訪者に向けた〝路地裏ツアー〟の紹介」「入りづらい店ランキング」など、こちらもなかなか面白そうなコンテンツアドバイスが集まっていた。二人に感想を聞いたところ、両者ともすぐに取り入れられそうなアイデアがあると口を揃えたように話してくれた。二人とも今日の結果に、ピンと来るものがあった様子!
 その後交流会となり、ドリンクとオードブルが振る舞われ、参加者同士の話も更に弾み、皆さん親睦を深めていく様子が印象的だった。

プレゼン後はグループに分かれ、自身の意見を 積極的に交換。良いアイデアが生まれそう!
プレゼン後はグループに分かれ、自身の意見を 積極的に交換。良いアイデアが生まれそう!

あなたも参加して、「まち」を盛り上げよう!

毎月開催されている「くまコン」の次回開催は……

○日時:11月27日(水)18:45~20:45
○会場: 熊本市国際交流会館

※応募用紙は熊本市HPよりダウンロード、もしくは電話連絡後、郵便で応募紙を受け取り応募

また11月17日より、中心市街地をはじめ、地域の課題解決を仕事としたい方への、ビジョン設計から具体的事業づくりを支援する「くまもとスタートアッププログラム」がスタート予定。こちらも参加者大募集中!

【問い合わせ】
「くまもと未来人材チャレンジステージ運営事務局」
tel.096-284-1840
fax 096-284-1393
mail:info@fumidas-project.com

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