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KUMAMOTO・STYLE

【KUMAMOTO STYLE vol.22】タローキジウマさん

熊本のカルチャーと共に育ったタンクマ。同じように洋服や音楽など様々なカルチャーに触れてきたカッコイイ人たちのルーツを探ります

  • 情報掲載日:2019.11.19
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

あなたの街のカッコイイ人にこだわりを聞いてみました

【タローキジウマ】あさぎり町在住の27歳。事務員として働きながら、アーティスト活動を行う。音楽配信サービスで、『パンティロックフェスティバル』というミニアルバムを配信中
【タローキジウマ】あさぎり町在住の27歳。事務員として働きながら、アーティスト活動を行う。音楽配信サービスで、『パンティロックフェスティバル』というミニアルバムを配信中

自分が作った曲だから、この世で一番上手く歌える

 2019年8月31日に熊本市の加藤神社で行われた『シンガー・ソング・ライター・オーディション』で優勝を果たしたのは、テレビ露出も、CM曲提供も、熊本市内でライブをしたこともない、あさぎり町の青年だった。“タローキジウマ”こと、原慧さんは、小学6年生の頃にブルーハーツのライブ映像を見て衝撃を受ける。「『何やっても良いんだ!』って感じです」。父親にギターをねだり、お小遣いを握り締めて、街なかへおでかけ。念願のギター(ギタレレ)を購入し、音楽人生が始まった。中学・高校では過去のフォークブームを追っかけ、大学は福岡に進学し、警固公演で路上ライブを繰り返す。その後、本格的にアーティスト活動を行う為に単身上京するも、バイトとライブハウスの往復の日々が過ぎていく。チャンスが訪れず、気が付けばスーツを着て、就職していた。「『何してるんだろう俺』ってなって。夢の為じゃなくて、生活の為に生活してたんです」。2年前に帰熊し、“タローキジウマ”としての活動がスタート。「自分の曲は自分が一番うまく歌える」モットーであるこの言葉を体現するように、小学生の頃から彼は自作曲を生み出してきた。そして迎えた8月31日。「帰ってきて、ライブ欲が溜まってたんです。本番はとにかくブチかましました(笑)」。結果発表を聞いたときは腰を抜かしたというタローキジウマさん。ターニングポイントを迎えた彼の曲、耳にする機会が増えていきそうだ。

タローキジウマさんのギター
3年前に中古楽器屋で購入した、“ヤイリギター”というメーカーのギター。日本の職人技が光る国産ギター
3年前に中古楽器屋で購入した、“ヤイリギター”というメーカーのギター。日本の職人技が光る国産ギター
タローキジウマさんのアンプセット
基本的にソロで活動する彼にとって重要なアンプセット。ルーパーやエフェクターを駆使し、音の厚みを増やして観衆を魅了する
基本的にソロで活動する彼にとって重要なアンプセット。ルーパーやエフェクターを駆使し、音の厚みを増やして観衆を魅了する
『シンガー・ソング・ライター・オーディション』の表彰状
大好きな音楽プロデューサー・今野多久郎氏が審査委員長を務めた同大会。憧れの人を前に演奏し、「ギターのカッティングがすごく良いね』と言ってもらえたことが何よりの優勝特典だ
大好きな音楽プロデューサー・今野多久郎氏が審査委員長を務めた同大会。憧れの人を前に演奏し、「ギターのカッティングがすごく良いね』と言ってもらえたことが何よりの優勝特典だ
タローキジウマさんが影響を受けたアーティスト達
変拍子という変則的な拍子の変化を好むタローキジウマさん。サザンオールスターズや矢野顕子、ZAZENBOYSなどの作品が並ぶ

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