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KUMAMOTO・STYLE

【KUMAMOTO STYLE vol.20】杉本三剛(すぎもとみたか)さん

熊本のカルチャーと共に育ったタンクマ。同じように洋服や音楽など様々なカルチャーに触れてきたカッコイイ人たちのルーツを探ります

  • 情報掲載日:2019.06.21
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

あなたの街のカッコイイ人にこだわりを聞いてみました

【PROFILE】
老舗カステラ製菓『文明堂』の人事部長を務め、退職後、自身のブランド“FUNNY FAT CREW”を立ち上げ4年前に帰熊。現在は『熊本ベルェベル美容専門学校』の広報責任者として活躍

今の自分を取り巻く、すべての環境に感謝している

 「大学生の頃に連れて行ってもらった東京のクラブがきっかけですね」。そう話す杉本さんは、学生時代は柔道一筋のスポーツマン。それでも洋服や音楽などのカルチャーに興味があって、若い時には、当時古着ブーム全盛の熊本でオシャレを楽しんでいた。柔道の活躍が認められ、東京の大学へ進学。上京生活を楽しんでいたある日、先輩に連れて行ってもらった、とあるクラブで熊本では中々体験できない華やかな世界を目の当たりにする。「テレビで見ていた人たちが、すぐそこにいて。なによりDJがすごくかっこよかったんです」。会場の熱気を操る姿に憧れを抱くと同時に、自分もいつかああなりたいと強く感じた。「今はDJをしてる人、多いんですけど当時のDJはアイコンだったんです。着ている洋服も、かける音楽も全てチェックされる特別な存在でした」。その日を境に杉本さんとクラブシーンとの関わりは強くなる。『CAVE』、『BASEMENT BAR』、『Organ Bar』など、当時のカルチャーの発信基地ともいわれるようなクラブで、日々DJとしてプレイを続ける中で、クラブに足を運ぶ多くの人と繋がっていった。

レコードコレクターでもある杉本さんの、特にお気に入りの一枚。東京でDJとしてプレイしているイベント時に、ゲストとして訪れた坂本龍一氏の直筆サイン入りのLPレコード
レコードコレクターでもある杉本さんの、特にお気に入りの一枚。東京でDJとしてプレイしているイベント時に、ゲストとして訪れた坂本龍一氏の直筆サイン入りのLPレコード

 家族も出来、すっかり東京での生活にも慣れていた2011年、東日本大震災が起きる。その頃にはDJだけでなく、様々な分野で活躍の場を広げていた杉本さん。慌しく過ぎる日々の中でふと「俺って故郷があるのに、なんで東京にいるんだろう」という考えが頭をよぎった。そんな中での震災の影響もあって、4年前に帰熊。東京を離れた今でも当時の人との繋がりは健在。「DJを続けてきたからこそ、色んな人との繋がりができて、東日本、熊本の地震の時も支えてくれました。今も自分を取り巻く全ての環境に感謝していますね」。
 現在の職場でも、自分のスキルを生かして、次々と新たな動きを見せている。関東圏のクラブシーンを盛り上げてきた杉本さんが次にロックさせてくれるのは、生まれ育った故郷だ。

FUNNY FAT CREW × NEXUSVIIⓇ
なんと、自身のアパレルブランドも持っているというから驚き! その名も“FUNNY FAT CREW”。数多くの芸能人も着用しており、写真のアイテムは昔から親交のある“NEXUSVIIⓇ”代表の今野氏との交流から生まれた1着
なんと、自身のアパレルブランドも持っているというから驚き! その名も“FUNNY FAT CREW”。数多くの芸能人も着用しており、写真のアイテムは昔から親交のある“NEXUSVIIⓇ”代表の今野氏との交流から生まれた1着
杉本さんがデザインしたTシャツ
シェアハウスで展開される若者たちの物語りが反響を呼んだリアリティ番組『テラスハウス』のグッズ一式のデザインも担当していた杉本さん。マルチな才能はDJだけに留まらない
シェアハウスで展開される若者たちの物語りが反響を呼んだリアリティ番組『テラスハウス』のグッズ一式のデザインも担当していた杉本さん。マルチな才能はDJだけに留まらない
お気に入りのミックステープ
杉本さんの師匠であるDJ「Sgroove Smoove」氏のミックステープ
杉本さんの師匠であるDJ「Sgroove Smoove」氏のミックステープ

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