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MUSIC INTERVIEW

MUSIC INTERVIEW 松室政哉

  • 情報掲載日:2018.12.27
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

「天才」という言葉は、彼のためにあるのではないだろうか。子どもの頃からおもちゃのピアノで作曲を始め、今でも曲を作っている時が一番”心穏やか”だと言う。独学ゆえに決してありきたりではないのだが、なぜか心地よくスッと入ってくるメロディー。そして、まるで映画を見ているかのように情景が浮かび上がり、その世界に引き込む歌詞。彼の才能が凝縮された1stアルバム『シティ・ライツ』について聞いた。

泣けるとか笑えるとかイライラするとか、
そういった”感情がうねる瞬間”を描いている

PROFILE:1990年、大阪生まれ。小学生の頃サザンオールスターズを聴き、音楽に目覚める。親に頼み込んでおもちゃのピアノを買ってもらい、独学で作曲を続け、高校生からはシンガーソングライターとして活動を開始。現・所属事務所のオフィスオーガスタだけに送ったデモテープで見出され、2017年11月にメジャーデビューを果たす。2018年4月からのスキマスイッチ全国ツアーにオープニングアクトとして帯同。
PROFILE:1990年、大阪生まれ。小学生の頃サザンオールスターズを聴き、音楽に目覚める。親に頼み込んでおもちゃのピアノを買ってもらい、独学で作曲を続け、高校生からはシンガーソングライターとして活動を開始。現・所属事務所のオフィスオーガスタだけに送ったデモテープで見出され、2017年11月にメジャーデビューを果たす。2018年4月からのスキマスイッチ全国ツアーにオープニングアクトとして帯同。
まるで映画を1本見るかのようなアルバム

—『シティ・ライツ』はどういったイメージで作りましたか?

 既にシングルやE.P.で発表されていた曲で、それぞれ全く違うことを歌っていたので、そこから”群像劇”というテーマにつながっていきました。シンガーソングライターって自分のことを歌うというやり方もあるんですけど、今回は”松室政哉というシンガーソングライターの目線から見た人々”を描きたいなと。映画監督のような眼差しでいろんな人を見ている……そういう世界を描きたいなと思いました。映画が好きで、曲作りのヒントもたくさんもらっています。『きっと愛は不公平』という曲のMVで監督を務めたんですが、いつか映画を撮りたいという夢もあります。

—創作意欲が溢れていますね。曲作りにはどのように向き合っていますか?

 音楽も映画も僕の場合「作りたい」と思うことが好きになるきっかけなんです。「歌いたい」とか「演奏したい」というよりも、「自分で曲を作りたい」という思いの方が早かった。子どもの頃からピアノを弾きながら曲を作っていたので、結構感覚的です。理論も未だによくわからないですし(笑)。入りがサザンオールスターズだったんですが、サザンってロックもバラードも何でもありなので、ジャンルへの抵抗みたいなものも全くない。今回のアルバムでも、いろんな要素を入れられたのは良かったなと思います。

—歌詞についてもお伺いしたいのですが、恋愛の歌詞が多いですね。『海月』の歌詞も秀逸でした。

 ラブソングを歌いたいというわけではないんですが、やっぱり日常の中でグッとくるポイントが一番多いのが恋愛だと思うので。泣けるとか笑えるとかイライラするとか、そういった”感情がうねる瞬間”を描いていると、おのずと恋愛の歌詞が多くなってくるのかもしれません。『海月』は18歳の時に作った曲なんですが、実は少し歌詞を書き直しています。それはやはり18歳の時と、今28歳で歌うリアリティーって違うと思うので、”今歌って説得力を持てるもの”ということを考えながら書き直しました。

—来年2月には初の全国ツアーが予定されています。今後の目標なども、教えてください。

 このアルバムを引っ提げてのツアーなので、『シティ・ライツ』の世界観にもっと奥行きを出せるようなライブにしたいと思っています。『シティ・ライツ』のメッセージをどういう風に出すか、こだわっていきたい。せっかくみなさんこのアルバムを聴いてライブに来てくれるわけですから。そして今後もアルバムをしっかりコンスタントに作り、それを引っ提げて全国ツアーに行くというのを続けていきたい。”コンスタントに作品を作っていけるアーティスト”というのが、僕の目指しているものですね。

『シティ・ライツ』NOW ON SALE/3,240円
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