１ＭＣ+1Ｄrによるユニットであるシシノオドシ。その個性的な編成もさることながら、友達や仲間を大切にする楽曲で今シーンで急成長中の２人組だ。６月に『Wadachi-EP-』、８月に『UCHOTEN／Remember Summer』という２作品を配信リリースした彼らに初インタビュー。

仲間たちとずっと一緒に歩いていけたらいいな　TACK（MC）

４作目のep『Wadachi-EP-』はどのような作品ですか？

TACK　タイトルは最後に収録している曲『轍』からとりました。沖縄ってシーンが狭くて、その分、仲がいいんです。仲間たちとずっと一緒に歩いていけたらいいなと思って。

８月にはASOBOiSMとコラボ曲が配信スタートしました。

TACK　めちゃくちゃ楽しかったし、刺激になりましたね。ASOBOiSMさんのファンで、一緒にやりたいってオファーさせていただいたら乗り気でオッケーしてくださったんです。いざスタジオにこもったら意気投合しちゃって、４時間くらいでできたのが『Remember Summer』。で、楽しすぎて「もう１曲作ろう！」ってできたのが『UCHOTEN』だったんですよ。

ＭＣとドラムの２人形態ってめずらしいですよね。

オド　元々は４人組みのバンドだったんですけど、解散して「どうしよう」ってなった時に「２人でできるんじゃない？」と思ったんです。

TACK　でも僕たちは２人組のバンドだと思ってて。“トゥエンティ・ワン・パイロッツ”っていう海外のバンドがいるんですけど、彼らも僕たちと々ＭＣとドラムっていう形態なんです。２人とも目立ちたがり屋なんで、目立てるし（笑）

RELREASE

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