ハワイ語でLeoは声、laは太陽。「太陽の歌声」の名前を持つLeolaが待望の2ndフルアルバム『Things change but not all』を8月7日にリリース。時代の変化の中で彼女が持ち続ける“変わらないもの"、そして、共存する“新しい変化”とは?

がむしゃらに頑張っている人に聴いてほしい
フルアルバムのリリースは約2年ぶりですね。タイトルに込めた意味は?
今年は改元もあり、時代の変化にすごく敏感になった上半期だった。そんな中で、新しい事にも挑戦したけど、変わらずに芯として持っているもの、いつの時代にも持っていきたいものはブレずに持っておこうという気持ちも強くなった。そんな意味を込めました。

リード曲『Alright!』の聴き所は?
今年の6月に配信リリースした曲なんですが、同じく6月にスタートしたツアーのキックオフという意味もあり、今回のアルバムのキックオフ曲でもあり、まさに今年の夏に向けた私の決意表明になっています。そしてその先も見据えつつ、もっともっと遠くに行きたいという想いを込めた曲です。
最後の曲まで、1枚を通して皆さんの背中を押すような作品になっていますね。
そうだとうれしいです。特に『ヒカリ』という最後の曲は、夢に向かって突き進んでいきたいけど、うまくいく事ばかりじゃないし、諦めそうになる。でも私が熊本にいた頃に歌を歌いたいと思った気持ちを思い出すと、ちゃんと胸を張らないといけないなって思う。そういう気持ちが本当にストレートに出ているバラードです。
