熊本・山鹿出身のアーティスト・立花綾香が9月、いよいよメジャーデビューを果たした。鍵盤を操りながら伸びやかな声で観客を魅了するシンガーソングライターは、今後のさらなる飛躍を予感させる。11月にはミニアルバムのリリースも控える彼女に、楽曲について聞いた。

今後は地元・熊本でもライブをやりたい
9月のデジタル配信シングル『最初はハロー』でメジャーデビューということですが、今の心境はいかがですか?
元々東京に行く時は「メジャーデビューするぞ!」っていう想いをもって上京したので、すごく出会いとタイミングに恵まれたなって思います。
この楽曲はどのような曲なのでしょうか?
最近はSNSが普及して、便利になった反面、誤解を受けやすいというか、一歩手前で固定概念が生まれてしまう気がして。初めて出会う人にはやっぱり最初に「はじめまして」って言いたいなっていう想いから生まれた曲です。
11月にリリースされるミニアルバム『HELLO』はどんな作品になりそうですか?
新曲が中心。今までは自分の苦しい部分や辛い部分を曲にすることが多かったんですけど、最近は「誰かに元気になってほしい」とか、自分の中の穏やかな部分を見せられるようになっているので、新しい自分を見せられたらと思っています。
今後、熊本でのライブ開催も楽しみにしています。
これまでも熊本でライブをやったことはあるですけど、地元の山鹿でしかなくて熊本市内はまだなので、ぜひやりたいです。